赤ちゃんが嘔吐した時のおうちケア

赤ちゃんが嘔吐すると脱水症状が心配ですが、嘔吐の直後に何か飲ませたり食べさせたりしてはいけません。それが刺激になって、再び吐いてしまうことがあります。吐きけが治まったあとでも、牛乳や柑橘類は口当たりがいいので与えてしまいがちですが、吐きけを誘発しやすいので、しばらくやめておきましょう。水分補給は、まず30分~1時間は何も与えずに様子を見て、何も吐かなければ、湯冷ましや麦茶、経口補水液を10分~15分おきに与え、少しずつ量を増やします。授乳は、母乳もミルクも吐きけが治まってから1~2時間経ち、何も吐かなければ通常の量の3分の1くらいから与えます。その際、ミルクの濃さは変えずに作り方の指示通りにしましょう。離乳食が始まっている赤ちゃんもいったんお休みにします。食欲が回復してきたら、食べられるものや消化やのどごしがいいものを少しずつ与えましょう。

赤ちゃんが嘔吐した時のお世話のコツ

赤ちゃんが嘔吐するとびっくりして慌ててしまいがちですが、そんな時こそ落ち着いて様子を見てあげることが大切です。母乳やミルクを口の端からたらたらと吐くいつ乳なのか、全身症状に何か変わったところはないかをしっかりと見極めましょう。1~2回嘔吐しただけで機嫌もよく、とくに気になる症状がない場合はおうちでゆっくりとお世話をします。まず、赤ちゃんが吐いたものでのどを詰まらせないように、背中にバスタオルを当てて顔を横に向けます。ガーゼで口のまわりと口の中をきれいにしたら、たて抱きにして吐きけが治まるのを待ち、落ち着いたら着替えをしましょう。お風呂は吐きけが治まっていて、発熱や下痢などの症状がなければ、長湯はせずに手早く入れても大丈夫です。赤ちゃんの機嫌が悪いようなら、シャワーだけでさっと洗うだけでもすっきりしますよ。

赤ちゃんの嘔吐の対応について

家庭の中で赤ちゃんが突然嘔吐したら、お母さんとしては驚いてしまいます。何があったのか分からないために、パニックにならないようにある程度は知識を持って対応をすることが大事です。まず知っておいてほしいのは、赤ちゃんが吐くのは決して珍しいことではないということです。もちろん病気などもありますから、原因も様々ですが、的確な対処法さえ知っておけば問題なく過ごすことができます。原因については、嘔吐物が乳白色か、無色透明かどうかをみることです。これらの色から見るとまず問題がないということになり、母乳やミルクが元だったり、胃液かよだれになりますので問題がありません。胃液の場合は、酸っぱい匂いがしますので、確認をしてみることでわかります。ちょっとしたことですが、胃が未発達のため、胃の内容物が逆流してくることが原因になります。